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好きだからこそ

この間、ある女性ディレクターが「私は、子どもの頃からテレビが好きで、

いつかテレビの仕事がしたいと思っていた」と話していた。

「今、自分がそのテレビの仕事をしているなんて、すごく幸せ」とも言っていた。


私は10歳の時に児童劇団に入り、紆余曲折を繰り返しながら今に至るが、

はて?

自分は、この仕事を好きと思ったことがこれまでにあっただろうか。

なんとなく子役をやって、なんとなく大人の事務所に入って、なんとなく歳をとって…。

まあ、少なくとも今は「なんとなく」ではないし、ここまで続けられたのだから、

嫌いということないはずだ。

ただ、芝居のしの字も勉強してこなかった自分は、「出来ない!」の連続であり、

それが壁となって、何度、やめたいと思ったことか。


間もなく65になんなんとする日を前にして、件の女性ディレクターのように、

この仕事を続けてきていることを幸せと思えるような瞬間を求め、

明日もまた、マイクの前にいるのだろうなと思うのだ。

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